本会はこの目的を達成するために次の事業を行なう。
  1. 国内外の糖尿病の現状を知るために講演会などを企画開催する。
  2. 情報交換や啓蒙活動のために“会誌”(非定期)を発行する。
  3. 積極的に会員のボランティア活動を援助し、そのための基金活動を行なう。
  4. 発展途上国のあらゆる病気に苦しむ子供たちへの援助のために他の団体とも交流する。
  5. その他、取り組みに応じた諸活動を行なう。

 HEC(Health Education Center)は、今から30年前に、当時大師病院に勤務していた平尾紘一医師(その後、糖尿病専門病院の葉山病院院長を経て、現在横浜市洋光台HECサイエンス・クリニック糖尿病肥満研究所所長)とヘルス・コーディネーターの平尾節子氏が、糖尿病の第一線医療に携わるスタッフのために設立した自主的な教育学習サークルです。当時、病院で働く栄養士さんたちの切実な要求で、糖尿病を主体とした自主的な勉強会が作られ、今日まで30年間にわたって、平尾医師をチューターとして毎月勉強会が続けられおり、糖尿病に携わる多数の優秀なスタッフが卒業されています。1991年6月、アメリカ合衆国のワシントンで開催された第14回IDF(国際糖尿病連合)総会に、平尾紘一医師が出席しました。その時、フィリピンの糖尿病患者会のダイアケア協会のザバラ氏と出会い、ザバラ氏より、発展途上国では、インスリン注射薬の値段が、平均的なサラリーマンの2ヶ月分の給料にあたり、糖尿病の子供たちの多くが、満足な治療を受けていないと聞いてショックを受けたことにより、DMハンズの会設立の構想が生まれました。さっそく、その年の12月にフィリピンのダイアケア協会のジョヴィ・ベルモント会長を日本に招いて講演会を開きました。それと同時に平尾紘一医師が“地球規模で糖尿病を考える会 HANDS FOR DIABETICS(DMハンズの会)”を設立しました。その後、10年以上にわたり、国際糖尿病連合の副会長のロン・ラーブ氏が代表を務めるIFL(Insulin For Life:発展途上国の糖尿病患者にインスリンや資金・物資を援助している国際的な援助団体)や、フィリピンのダイアケア協会のザバラ氏などを通じながら、さまざまな形で発展途上国の糖尿病の方々への援助を行なってきました。
↑ページのトップへ


  HECサイエンス・クリニック ホームページへ >> http://www.hecsc.net
(c) 2004 Hands For Diabetics